NY個展旅4日目「Bressonとの出会いそしてアートって何だ」
今日はアポイントメント入ってないのでOFF。せっかくNYに来たんだギャラリーや博物館を見ない手はない。MOMA メトロポリタン チェルシー ディアビーコン ホイットニー DUMBO・・・今回の旅でどれだけ回れるだろう。
そうだな、今日はMOMAに行こう。
MOMAはホテルから数ブロック先、開館直前にいったんだけど長蛇の列さすが人気の美術館だ。
この長蛇の列はティムバートンの特別展のせいだと後で気づく。
6階まである美術館、上から見ながら降りてこようと6Fへ向かう。何で調べなかったんだろうって感じだけど、Henri Cartier-Bressonの特別展がされていた。前から見たいって思ってたのでかなり興奮した。
切る取る構図。そこに映し出される人間模様、世界中の人々、何もかもが鳥肌ものだった。そこだけで多分2時間がいたかな・・・彼以降のスナップ写真は、すべて彼の影響を受けてるって行っても過言じゃないと思う。
もう一つの企画展「Marina Abramovic: The Artist Is Present」もかなり刺激的だった。
あと2-5階も見た6Fが強烈すぎてフラフラしながら・・・
構図、陰影の付け方。何度も何度も書き直した葛藤の跡。完成されたデザイン。
ティムバートン展も大盛況。結構な人気だね。
4時間ほどMOMAで過ごした。すべてが刺激的ですべてが今後の写真の糧になると思った。まだ咀嚼できてないけど、今後の活動につながるはず。
一度ホテルに帰って時間が有ったのでNew York Public Libraryへ・・・
総大理石の巨大な図書館だ。 閉館まであまり時間なかったので軽く観て周る。
1WEEKでNYのすべてを観ようってのが間違ってる。ってか無理だろう。マッタリ行こう。
図書館から外に出ると雨だった。昨日降らなくて良かった。雨が降るとギャラリーの入りも悪いらしい。NYでも神様に味方されてる気がした。
ホテルに帰ると皆で鍋を作っていた。久しぶりにありつけるまともな食事。みんなと少しだけ話をした。すぐにねむくなたけど・・・