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海写真でちょっとリラックスを・・・

佐賀(呼子)→(高島)→(伊万里)→(山内)【夫婦二人、軽自動車で日本一周記】

こんにちは!ぐらです。 夫婦二人、軽自動車で日本一周記、3日目です。

天気もよく早朝から行動開始です。

呼子イカの活造りも有名ですが、朝市も有名だそうです。(日本三大朝市らしい・・・他の二つは調べてません・・・)

午前7時からとの情報だったので、7時半に行くが、まだ準備中といった感じ。呼子の市は、ほぼ毎日行われていて多くの観光客がくるようです。

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高齢の売り子さんがほとんどですが、皆元気で活気がありました。

市では、「イカシュウマイ」を食しました。蒸したては特に美味。お勧めです。

市の通りから一本奥の道に入ると、民宿であったような建物があった。

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もう使われなく、蔦がはびこっていました。

以前は多くの観光客が来ていたのでしょうか。

市は戦後から多くの観光客を集めているようで、行商がそれ以前から盛んだったようです。


呼子の市の後、波戸岬、風の見える丘公園と行きました。景色はよいです。秋頃、空気が澄み遠くまで見通せるのでお勧めだそうです。


その後、呼子から南に下った唐津に宝くじが当るという神社があるとの情報をキャッチし、唐津に南下しました。

その神社は、「宝当神社」といい唐津沖の高島にあるそうです。

唐津城の駐車場から高島行きの船に乗り10分で到着しました。
(ひさしぶりの船でリフレッシュできました。)

宝当神社は、野崎隠岐守綱吉を祭った神社で1600年ほど前からあります。宝当神社と改名されるのは、1901年で現在では、宝くじファンから愛され村おこしの一翼を担っています。(自分も宝くじで高額GETしたいので、お守りを購入しました)

そろそろ長崎方面に移動しようかと思いさらに南下します。途中でよったのが、伊万里市大川内山の秘窯の里。観光写真で町並みの美しさに心動かされ、よってみました。

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秘窯の里は1871年まで佐賀鍋島藩の御用窯だったところで、現在も30数件の窯元があります。三方を険しい山に囲まれ独特の雰囲気があります。(ここではlomoでたくさん写真撮りました。webアップは後ほど・・・)


今日行った三箇所は、佐賀でも観光客誘致に成功しているように思う(個人的見解ですよ)

 呼子は「イカの活造り」と「呼子朝市」という二つのキラーコンテンツを持つことで、観光→食事(イカ)→宿泊→買い物「朝市」と観光客を宿泊させることのできるパッケージになっている。呼子イカという観光客への刷り込みに成功している。(疑問点:呼子以外でも新鮮なイカを獲れる。なぜ呼子がうまく行ったのか)
 
 高島は、地域の資源(宝当神社)を大々的に宣伝し、観光客を得ている。宿泊客獲得までは行かないが、関連商品も販売して収益を得ている。

 大川内山は、美しい風景、町並みと「伊万里」「焼き物」のネームバリューで集客力が高い。(ただ多くの窯元が焼き物をディスカウントしていたので、売り上げは低迷か・・・)


なんて考えてみました。

今日は朝から盛りだくさん・・・武雄温泉の「元湯」につかり道の駅「山内」で車中泊します。

 

おやすみー

 

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と今日は終わりにしたかったのですが、PM11時位から暴走族が近くで騒ぎ出し、怖くなって車で逃亡(アルトで車中泊モードから運転モードに荷物整理するのに10分かかります。生きた心地がしませんでした。)

暴走族がいなくなった後、戻って寝ましたが、あんまり眠れず・・・ちょー寝不足です。

たのむけん静かにしてくれー


夫婦二人、軽自動車で日本一周記。ぐらでした。


※日本一周記は、過去のメモを再編集したものです。